髪質診断とは
自分の髪を知る5つの見方
髪質診断という言葉はよく見かけますが 何を見ているのかは案外知られていません
このページでは 自分で確かめられる見方と 診断でわかること わからないことを整理します
髪質診断とは
髪質診断とは 髪の太さや量 くせの出方などを見て 自分の髪がどんな性質を持っているかを整理することです
同じ「乾燥する」でも 細い髪と太い髪では起きていることが違います 細い髪は水分を抱えられずに乾き 太い髪は表面が硬くて水分が入らずに乾きます 打つ手も逆になります
性質がわかると 合わないものを選ばずに済みます それが診断のいちばんの役目です
自分で確かめる5つの見方
道具は要りません 手と鏡だけで確かめられます
① 太さ
抜けた髪を一本 指の腹でつまんでみてください 触れているのがはっきりわかれば太い髪 つまんでいるのかわからなければ細い髪です 迷ったら普通と考えて差し支えありません
② 量
乾いた髪を後ろでひとつに束ねて 根元の太さを見ます 親指ほどあれば多め 小指ほどなら少なめです 量が多い人は 洗い残しとすすぎ残しが起きやすくなります
③ くせ
濡れているときと乾いたときを見比べてください 濡れるとまっすぐで 乾くとうねるなら 水分を含みやすい髪です 湿気の日にふくらむのはこの型です 濡れた状態でも曲がっているなら 毛の断面そのものに丸みがあります
④ ダメージ
濡れた毛先を指で軽く挟んで すべらせてみます きしんで止まるようなら 内部が空いています 逆にぬるっと滑りすぎるのも 表面が失われているしるしです
⑤ 頭皮
朝の根元と夕方の根元を比べます 夕方だけ重くぺたりとするなら皮脂が多め 一日を通してかさつくなら乾燥寄りです 洗う回数ではなく 洗う強さを変えるほうが効きます
髪質は変わる
髪質は生まれつきのものだけではありません くり返す施術 年齢による変化 季節の湿度で 同じ人でも見え方が変わります
とくに縮毛矯正やブリーチのあとは 太さも手ざわりも別物になります 昔の自分の髪質のまま選び続けると 合わないものを使い続けることになります 半年に一度 見直すくらいがちょうどよいものです
診断でわかること わからないこと
わかるのは いまの髪に合う洗い方と 選ぶとよいものの方向 そして避けたほうがよいものです
わからないこともあります 頭皮のかゆみが続く 抜け毛が急に増えた こうした変化の原因は診断ではわかりません 皮膚科や毛髪の専門医にご相談ください 診断はあくまで ケアを選ぶための道具です
診断のあと 何を選ぶか
細い髪は 重いオイルで潰れます 軽いミルクから始めて 足りなければ足すほうが失敗しません
太い髪は 表面が硬いぶん 水分を入れる前に開く手助けが要ります 洗い流さないものより 洗い流すトリートメントに時間をかけるほうが変わります
くせのある髪は うねりを抑えるものより 乾かし方を先に変えるほうが早く効きます 根元から風を当てて 引っぱらずに乾かすだけで収まり方が変わります
ブリーチをしている髪は 内部が空いています 補うものを先に 守るものをあとに という順番が要ります
よくある質問
髪質診断は無料でできますか
SEAMの髪格診断は無料で 会員登録も要りません 3分ほどで終わります
美容室でしてもらう診断と何が違いますか
手で触れて確かめる部分は美容師にしかできません オンラインの診断は その前に見当をつけるためのものです お店では診断の結果を持ってご相談いただけます
何度も受けてよいですか
髪質は施術や年齢や季節で変わるので 半年ごとの見直しをおすすめします
市販のシャンプーでは合わないということですか
そうではありません 合う合わないは値段ではなく 髪の性質との相性で決まります 診断はその相性を見るためのものです